福祉機器部
福祉機器部では、その人がしたい生活を継続することができるよう「人」と「環境」と「もの」の調和をはかる専門職として、作業療法士が身近な存在であること目指して活動しています。主な活動内容としては、作業療法士として必要な福祉用具の活用や住環境に関する人材の育成と日本作業療法士協会が実施する生活行為工夫情報事業*を実施しています。以下の福祉用具相談支援システムへ登録すると、生活行為の課題を解決した作業療法士の工夫情報が100事例以上閲覧できるようになっています。あわせて、石川県士会では、毎年、生活行為工夫情報コンテストを実施しています。事例登録は生涯教育自由裁量ポイント(2ポイント)対象にもなっていますので、皆様の参加をお待ちしています。
*生活行為工夫情報事業とは、高齢者等の生活行為の課題解決に向けた支援の取組みを通して、当事者等の生活に対する意欲・主体性の向上や、支援者の生活環境等に対する支援技術力の向上を目的とした事業となります。
